飲食店のランディングページを制作する際のポイント

ランディングページは、見込み客にアクションを起こさせ、成果に結びつけるための詰めの部分ですが、一番重要なポイントは、誰に向けて情報を発信しているのかを明確にすることです。ここがブレてしまうと、誰に発信しているのかわからなくなり、結局、成果の上がらないページになってしまいます。対象を細かく絞り込むと、集客が難しいと思う人も少なくありませんが、大切なのは集客数ではなく成約数であることを忘れてはなりません。また、商品の説明を長々と説明するのも逆効果です。ランディングページを訪れる人は、少なくとも何らかの不安や欲求をもって訪れているのですから、極端なことを言えば、その解決策が明確に示されていれば、ランディングページとして成り立つのです。さらに加えるとしたら、見込み客に信頼してもらえるコンテンツであり、共感を得られるエピソードになるのです。

例えば、飲食店のランディングページを制作する場合であれば、まずは、家族向けなのか、若いグループ向けなのか、お一人様用なのか、ターゲットを絞り込みます。家族向けであるなら、小さな子供が食べられるメニューがあるのか、個室があるのかを明記します。そして、目玉となる料理やコースなどを紹介するとともに、他店にはない強みをアピールし、見込み客にどういったメリットがあるのかを明記します。もちろん、個室や目玉となるメニューについては、写真を挿入することで、よりリアリティが生まれます。そして、他店にない強みですが、飲食店の場合、兎角「味」について説明しがちですが、「味」は極めて抽象的なものであり、ランディングページ上では伝えにくい要素であることから敢えてそこには触れず、こだわりの材料に関するエピソードやそれを食することで得られるメリットを記載した方が、よりその飲食店の個性を打ち出すこととなり有効です。

さて、ランディングページの制作にあたっては、ワードプレスによって自前で作成する店舗も少なくありません。しかしながら、特に飲食店の場合、料理を画像に収めてアップすることが必須ですから、最初は業者に依頼することが得策です。この場合、気になるのが料金ですが、LP制作の料金相場は、飲食店の場合10万円~30万円前後です。1ページのサイトに、これだけの費用がかかるのは高額過ぎると感じる人も少なくありませんが、そのことから得られる利益のことを考えると決して高額ではありません。初期投資だと割り切って、最初は業者に依頼し、徐々に自前で改良を加えていくのが賢明な対策です。